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豆乳しふぉん専門店 函館おたふく堂 函館豆乳しふぉん [函館市]

2015年6月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2015年5月1日時点の内容です

写真:函館豆乳しふぉん 1ホール(直径17㎝)980円、1カット170円(いずれも直売価格。直径12㎝のサイズは1ホール650円)「函館おたふく堂」の店舗にて販売。※電話・FAXでの予約注文も受け付ける

雪のように白く、絹のように繊細な食感

ふるるんと揺れる、雪のような真っ白い生地をひと口頰張ると、しっとり軟らかな食感にまず驚き、しなやかな弾力と共に、ほんのり優しい甘さが広がる――。

「函館おたふく堂」が、2004年の創業以来、看板商品として手掛ける「函館豆乳しふぉん」。原料は、道産小麦と豆乳、卵白にグラニュー糖、そしてごく少量のサラダ油のみ。膨張剤や保存料などの添加物は一切使用していない。

独特の食感や優しい甘さは、道南の今金(いまかね)町で栽培される「鶴の子大豆」の新鮮な豆乳をたっぷり使っているから。この大豆は、成熟する時期が遅いため、霜の降りるのが遅い道南の一部の農家でしか栽培されていない希少な品種。中でも、昼夜の寒暖差が大きい今金産は、大粒で糖度も高い。 そんな鶴の子大豆ならではの甘みを生かそうと、「函館豆乳しふぉん」には、「焼き上げることが可能な限界ギリギリまで豆乳を加えています」と店主の久保田和雄さん。糖度が高く、豊富な食物繊維がしっとり感を生むため、グラニュー糖やサラダ油は最低限の量に抑えられるという。安心・安全で低カロリーな上、卵黄を使用していないので、コレステロールがゼロとヘルシーなのもうれしい。

北海道スイーツといえば乳製品が主役だが、「農産物だって可能性はまだまだ広がる!」。豆乳しふぉんのおいしさが、そう語り掛けてくるようだ。

写真:しっとり、さくっとした食感の「おからボーロ」シリーズもお薦め。プレーン、ごぼう、かぼちゃ、ブルーベリー、りんご、ココア、抹茶など定番12品に、季節の味が加わる。直径2.5㎝のコロッとした姿もキュート。1箱10個入りで380円〜。

こぼれ話

多彩な味わいの豆乳しふぉん

定番の「豆乳しふぉん」は30種類。七飯(ななえ)産のリンゴ、厚沢部(あっさぶ)産の紅あずま(サツマイモ)、乙部(おとべ)産のトマトなど道南の農産物を生かした¨ご当地フレーバー¨が多く、どれもパウダーは使わず、生の素材から加工することにこだわっている。7月には、夏季限定の道産メロンが登場する予定だ。

問い合わせ

函館おたふく堂

函館市中道1丁目22-5
TEL&FAX:0138・32・2300
10:00〜19:00
休日:火曜日(祝日の場合は営業)
http://hakodate-otafuku.com/

編集:(株)KADOKAWA  文:葛西麻衣子 写真:渋谷文廣

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2015年6月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2015年5月1日時点の内容です

raporaはAIRDOが発行する機内誌です。
最新号はぜひ機内でお楽しみください。

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