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清月 バウムラスク [北見市]

2015年10月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2015年9月1日時点の内容です

写真:バウムラスク 4枚入り500円、8枚入り1,000円など北見市内の清月本店、屯田支店、夕陽ヶ丘店の他、新千歳空港内の土産店、JR札幌駅構内の「北海道どさんこプラザ札幌店」などで販売。機内でも販売中!※ホームページのウェブショップでも購入可能。

バウムクーヘンとラスクが融合!

規則正しく幾層にも生地が巻かれた断面は、バウムクーヘンそのものだが、食べてみると、あら不思議! サクッと香ばしい食感は、まるでラスクのよう――。バウムクーヘンとラスクを融合させた、その名も「バウムラスク」は、北見市の「清月」が製造・販売する新感覚の焼き菓子だ。

同社は1935(昭和10)年創業の老舗菓子メーカー。長年培ってきた伝統レシピと製造技術をもとに、熟練職人が一層ずつ丁寧に焼き上げたバウムクーヘンを乾燥させ、仕上げにオーブンで再びじっくり焼き上げる。手で割ると、クッキーほどの硬さだが、パンのラスクのようにポロポロ崩れることはなく、独特の軽やかな歯触りが心地いい。 通常のラスクは、パン生地に増粘剤や硬化抑制剤などを添加するケースが多いが、同社では、この「バウムラスク」のために生地の配合と乾燥・焼成プロセスを追究。本来のバウムクーヘンの原料のみで仕上げる、独自の製造技術を開発し、平成23年度の北海道地方発明表彰では、その成果が認められ、「北海道知事賞」に輝いた。

生地は、約40年にわたって愛される同社の伝統的なバウムクーヘンのレシピがベース。北海道産の新鮮な卵や牛乳、バターをたっぷり使い、風味豊かに仕上げている。見た目や味はバウムクーヘンなのに、食感はラスク。「どちらも好き!」という人は"いいとこ取り"で楽しめるかも!?

写真:同社の「赤いサイロ」は、全国区の人気を誇るチーズケーキ。原料にはオホーツク産の小麦粉をはじめ、卵や牛乳、バター、練乳など道産素材をたっぷり使用。チーズの濃厚な風味と、しっとりとした食感がクセになる。5個入り756円

こぼれ話

発売80年のロングセラーも!

北見市はかつて世界の生産量の約70%を担っていたハッカの一大生産地だった。同社が創業した当時は、まさにその最盛期で、北見産ハッカを生かし、創業時に発売された「薄荷羊羹」は、現在も北見銘菓として愛され続けるロングセラーだ。ことし同社共に80歳を迎えた。1本648円

問い合わせ

清月

北見市北1条西1丁目
TEL:0157・23・3590
9:30 〜 18:30
休日:無休
http://www.seigetsu.co.jp

編集:(株)KADOKAWA 文:葛西麻衣子 写真:渋谷文廣

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2015年10月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2015年9月1日時点の内容です

raporaはAIRDOが発行する機内誌です。
最新号はぜひ機内でお楽しみください。

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