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ゴトウくんせい スモークド・チキン(親鶏)[上川郡]

2016年2月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2016年1月5日時点の内容です

写真:スモークド・チキン(親鶏)Mサイズ2,052円
そのほかMLサイズ2,376円〜4Lサイズ4,320円まで各種あり。本社直売店をはじめ、道の駅「絵本の里けんぶち」、JR旭川駅東口の旭川観光物産センター、旭川市旭山動物園の東門売店などでも販売。
※ホームページのネットショップでも購入可能

肉のうま味がギュッと詰まった燻製チキン

旭川空港から北へ約56㎞。上川エリア北部の内陸に位置する剣淵町は、盆地特有の内陸性気候から冬期は寒さが厳しく、マイナス30℃を下回ることもあるという。「ゴトウくんせい」は、そんな厳寒の地で、昔ながらの製法にこだわり、独自の燻製づくりを続けている。

厳冬期、寒さの中で育つ剣淵の赤鶏は、身がキュッと締まり、適度な脂肪とうま味をたっぷり蓄える。看板商品の「スモークド・チキン」は、この滋味豊かな赤鶏丸ごと一羽を使用。新鮮なうちに丁寧に下処理して調味液に漬け込み、合成保存料・発色剤・着色料などを一切使わず、シラカバ、ナラ、サクラなどの広葉樹のチップでじっくりと燻煙する。生肉に火を通す際、蒸気を使って余分な脂を落としながら加熱することで、肉の軟らかさはそのままに、脂の少ないヘルシーな燻製に仕上がるという。味付けはシンプルに塩とコショウのみ。スパイスなどに頼らず、素材本来の味わいを引き出すことに全力を注いでいるのだ。

茶褐色に輝く皮目にナイフを入れ、ひと口頬張ると、芳醇な燻煙香が鼻を抜け、噛みしめるごとに鶏肉からにじむ深いうま味がじんわりと広がった――。シンプルだが雑味がなく、鶏肉そのもののおいしさと、それを丹念に引き出した作り手の情熱が素直に伝わってくる。せっかくなら"ハレの日"に味わいたい、そう思わせる逸品だ。

写真:塩のみで味付けし、10日間かけてじっくり燻煙する「スモークド・エッグ」も人気。真っ黒い見た目とは裏腹に、中身の玉子はほんのり塩味が効いた優しい味わいなので、そのままはもちろん、料理のトッピングにもぴったり。4個入り756円。

こぼれ話

養鶏業からスタート

燻製づくりを始めたのは、もともと養鶏業を営む中で、自分たちが育てた鶏に「付加価値を付けたい」と、試作に取り組んだのがきっかけ。1970(昭和45)年に販売を始め、徐々にクチコミで人気が広まり、現在は養鶏業を委託し、燻製の製造業に専念。全国から注文が舞い込むようになった。

問い合わせ

ゴトウくんせい

上川郡剣淵町西町6-2
TEL:0165・34・3067
9:00〜18:00
休日:火曜日
http://www.gotoh-chicken.jp

編集:(株)KADOKAWA 文:葛西麻衣子 写真:渋谷文廣

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2016年2月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2016年1月5日時点の内容です

raporaはAIRDOが発行する機内誌です。
最新号はぜひ機内でお楽しみください。

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