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フタバ製麺 生パスタ ルルロッソ[留萌市(るもいし)]

2016年11月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2016年10月1日時点の内容です

写真:生パスタ ルルロッソ(スパゲッティーニ、タリオリーニ、フィットチーネ)1袋(240g)各385円。乾燥パスタは1袋(200g)398円(全粒粉タイプは460円)※販売価格は店舗によって異なる
フタバ製麺の直売店の他、留萌市内の「留萌おみやげ処お勝手屋萌(もえ)」、スーパーマーケット、JR札幌駅構内の「北海道どさんこプラザ札幌店」などで販売。
ホームページからオンラインショッピングも可能。

留萌産小麦100%のオリジナル生パスタ

日本海沿岸に位置する留萌市は、カズノコの生産量日本一を誇る港町だが、実は、稲作を中心とした農業も盛ん。中でも2009年から栽培に取り組み、留萌市と隣町の小平(おびら)町でしか生産されていない小麦「北海259号」は、国産では大変希少な"超硬質小麦"として注目されている。

高タンパク・高アミロースの北海259号は、デュラム種に近く、パスタ適性が極めて高い。留萌市の老舗製麺会社「フタバ製麺」の代表・仲田隆彦さんは「この小麦なら、先代の夢でもあった留萌産の小麦を使った特産品ができるかもしれない」と一念発起。JA南るもいや若手生産者たち、市内の飲食店とタッグを組み、オリジナルのパスタ開発に挑むことに。そして2011年春、満を持して留萌産小麦100%の「生パスタ ルルロッソ」がデビューを果たした。

商品名の"ルルロッソ"は、留萌のアイヌ語地名「ルルモッペ」と、留萌の夕日をイメージした赤のイタリア語「ロッソ」を掛け合わせて名付けたもの。

硬くてコシが強く、ゆで上がりはプリッと程よい弾力があり、かみしめるたびに小麦本来の香りと優しい甘みが感じられる――。その食感と味わいは、プロの料理人からも高く評価され、地元はもちろん、東京や札幌の人気イタリア料理店でもメニューの主軸として活躍している。

道産小麦の未知なる飛躍の種が、また一つ、花開いた。

写真:生パスタ ルルロッソと合わせて楽しみたいフタバ製麺オリジナルの「ペペロンチーノ風数の子とニシンのパスタソース」。プチプチとしたカズノコの食感とニシンの風味豊かなソースがパスタと相性抜群だ。1袋(1食分)300円。

こぼれ話

北のハイグレード食品に選定!

2009年に0.5haから栽培をスタートしたルルロッソの小麦畑は、現在は計約45haと、着実に作付面積を増やしてきた。2013年には、北海道「食のサポーター」など食の専門家によって選考される「北のハイグレード食品」にも選定され、優れた道産食品としてますます注目されている。

問い合わせ

[フタバ製麺]

留萌市栄町2丁目3-6
TEL:0164・42・1699
9:00~17:00(土曜日は11:00~)
休日:日曜日、祝日
http://futaba-seimen.com

編集:(株)KADOKAWA 文:葛西麻衣子 写真:渋谷文廣

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2016年11月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2016年10月1日時点の内容です

raporaはAIRDOが発行する機内誌です。
最新号はぜひ機内でお楽しみください。

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