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アンジェリック・ヴォヤージュ ショコラ・ヴォヤージュ[函館市]

2017年2月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2017年1月1日時点の内容です

写真:ショコラ・ヴォヤージュ 1箱(12個入り)1,300円
アンジェリック・ヴォヤージュの店舗のみで販売。
ホームページからオンラインショッピングも可能

真っ白い生クリームを包んだ生トリュフ

ころんとした球形のガナッシュを頰張ると、チョコレートの芳醇(ほうじゅん)な香りがふわりと立ち上り、生クリームの優しい甘さが口いっぱいに広がる――。「ショコラ・ヴォヤージュ」は、函館土産として人気上昇中の生トリュフ。

手掛けているのは、函館の港を見下ろす坂の上に立つ、小さな菓子工房「アンジェリック・ヴォヤージュ」だ。店主の大濱史生さんは栃木県宇都宮出身。修業時代に過ごした函館に魅了され「自分の店を開くならこの町で!」という思いを抱き、2008年に創業。その第1号として発売されたのが、この生トリュフだった。当初はまだ店舗がなく、出張販売からスタートしたというが、口コミで瞬く間に話題を呼び、今では出荷待ちになるほどの人気ぶりだ。

北海道産の新鮮な生クリームにたっぷりと空気を含ませ、ピンポン玉サイズに搾り出した物を、マイナス40℃で急速冷凍する専用庫の中へ。凍った生クリームの球を、ベルギー産のガナッシュで包み、ココアパウダーをまぶして仕上げる。一つ一つ手作業で行うため、販売は1日100箱のみ限定だ。工程はシンプルだが、空気の含有量、温度などささいな変化でも仕上がりが左右されてしまうため、季節によって微妙な調整が必要だという。

トリュフを割ると、雪のような真っ白い生クリームがとろ~り。雪化粧した函館で味わいたい"冬トリュフ"だ。

写真:青森・長谷川自然牧場の有精卵と、旭川・斉藤牧場の完全放牧牛乳をたっぷり使ったしっとりふわふわ食感の「ロールケーキ」も人気。卵の風味豊かな生地と、生クリームの自然な甘みがマッチして、口の中で仲良く溶け合う。1本1,100円。

こぼれ話

お薦めの食べ方はこれ!

「ショコラ・ヴォヤージュ」は生菓子なので、賞味期限は当日。持ち帰りで2時間以上かかる場合は、有料の保冷剤(250円)で10時間キープできる。取り寄せの場合は、冷凍保存で届き、冷蔵庫で約1時間が食べ頃の目安だが、凍ったままアイスクリームのように味わうのもお薦め。

問い合わせ

[アンジェリック・ヴォヤージュ]

函館市弥生町3-11
TEL:0138・76・7150
10:00~19:00(売り切れ次第終了)
休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休)その他不定休あり
http://www.angeliquevoyage.com

編集:(株)KADOKAWA 文:葛西麻衣子 写真:渋谷文廣

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2017年2月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2017年1月1日時点の内容です

raporaはAIRDOが発行する機内誌です。
最新号はぜひ機内でお楽しみください。

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