新選組の「鬼の副長」として知られ、戊辰戦争に散った土方歳三。
義に生き、義に殉じた男の生き方は、今も人々を魅了し、数多くの文学作品やドラマに描かれてきた。
生誕180年を迎えることしは、最期の地・函館でその生涯に触れてみてほしい。

新選組と共に蝦夷地へ 激動の時代を駆け抜けた生涯

北海道には、源義経が蝦夷地から大陸へ渡り、ジンギスカンになったという伝説や、幕末に暗殺された坂本龍馬が、蝦夷地開拓を目指していたとの逸話がある。

北海道にゆかりのある歴史上のヒーローといえば、土方歳三を忘れてはいけない。

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函館グルメ

津軽海峡、日本海、内浦湾。
三方を海に囲まれた函館は、魚介をはじめ、豊かな食材に恵まれた北海道でも随一のグルメな町。
だからこそ味わいたい魅力的な和洋の味がある。
歴史探訪の合間のおいしい寄り道で、旅の余韻に浸ってみてはいかがだろう。

充実の古刀(ことう)コレクション

03年3月のオープン以来、3度のリニューアルで着々と展示を充実させてきた土方歳三凾館記念館。
特に同館が誇るのが数々の古刀だ。
土方歳三はもとより、近藤勇や沖田総司など
新選組にまつわる刀剣、幻の名刀も展示されている。

土方歳三ミステリー 土方が眠る地はどこだ

刀を手に馬で敵陣に斬り込んだ土方が、銃弾に倒れる姿は数々の小説やドラマで描かれてきた。その最期の地は諸説あり、一本木関門または異国橋とする説が有力だ。その後どこに埋葬されたかは謎に包まれ、坂本龍馬暗殺の黒幕が確定されていないのと同様、幕末のミステリーといわれる。

函館スイーツ

海運の要地として栄えた函館は、洋菓子の文化もさる事ながら、古くから北前船(きたまえぶね)によって貴重な砂糖や和菓子が伝えられた銘菓の宝庫。
歴史散策の休憩には、和菓子の文化も楽しみたい。

編集:(株)KADOKAWA 文:三本木香、佐藤まゆり 写真:渡邉由幸、吉川麻子
※函館の漢字表記については、時代や施設によって「箱」「凾」などの漢字を併用しています。
また、「旧幕府脱走軍」「徳川脱藩軍」の表記は、「旧幕府軍」に統一しました

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2015年3月号 AIR DO機内誌「rapora」掲載
※情報は2015年2月1日時点の内容です

raporaはAIR DOが発行する機内誌です。
最新号はぜひ機内でお楽しみください。

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