東日本大震災による大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県名取市閖上地区。復興ののろしを上げるべく、この地に再建された「ゆりあげ港朝市」、そして、閖上の人々が復興への願いを込めて立ち上げた「閖上さいかい市場」。今回は活気に満ちた2つの市場を巡り、名取市の¨いま¨を肌で感じてみたい。

にぎわう「ゆりあげ港(みなと)朝市」を訪ねて

東北最大の都市・仙台市に隣接するベッドタウン宮城県名取市。太平洋沿いにある閖上地区は、江戸時代以前から漁港として栄え、伊達政宗が掘らせたとされる日本最長の運河「貞山運河」を使って仙台城下に海産物を運んだという歴史を持つ。そして、この地で40年近くにわたり、日曜と祝日に開かれているのが「ゆりあげ港朝市」だ。

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編集:(株)KADOKAWA  編集協力:佐藤晃子  文:鎌田ゆう子  撮影:佐藤紘一郎

名取市へのアクセス

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2015年7月号 AIR DO機内誌「rapora」掲載
※情報は2015年6月1日時点の内容です

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