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仙台空港エリア 山形県 山形市蔵王温泉  冬の蔵王でスノーモンスターに出合う

2016年12月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2016年11月1日時点の内容です

東北を代表するマウンテンリゾートであり、四季を通じてレジャー満載の山形蔵王。
そんなこの地の冬の風物詩が、〝スノーモンスター〟とも呼ばれる樹氷だ。
圧巻の迫力を誇る絶景を眺めて、神秘的な大自然を五感で感じよう。
樹氷見学の後は、温泉ファンにも人気の蔵王温泉や美味なる地元料理も堪能したい。

写真:片道最短17分の空中散歩で白銀の斜面に並び立つ樹氷を堪能。例年、12月下旬から成長を始め、"スノーモンスター"の名にふさわしい姿となるのは1月下旬〜 2月下旬ごろだ

雪と氷が織り成す神秘の芸術

山形と宮城の両県南部にまたがる蔵王連峰。主峰・熊野岳を筆頭に、屏風岳、刈田岳、地蔵山などの雄大な山々が連なる。裾野には活火山の恩恵である良質な温泉も点在。一年を通して楽しめる山岳リゾートエリアだ。中でも山形蔵王側の地蔵山に出現する樹氷は、冬の必見スポット。厳寒期にしか見られない神秘の光景を求め、毎年多くの観光客が訪れる。

樹氷は、風に吹き付けられた雪や氷が針葉樹のアオモリトドマツに付着してつくり出される現象だ。特殊な気候条件を要するため、国内でも限られた山でしか見ることができない。蔵王温泉観光協会の黒﨑広宣事務局長は、「山形蔵王は他の地域に比べて樹氷原が広大で、迫力ある樹氷を観賞できるのが魅力です」と語る。

楽しみ方も多彩な蔵王の樹氷

樹氷見学の際には、「蔵王ロープウェイ」の利用が一般的。窓から一望する樹氷原の大パノラマは圧巻で、中腹では高さ3〜5mもの樹氷群が眼下に広がる。終点の地蔵山頂駅付近では、壮大な樹氷を間近に観賞可能。木々が雪氷に覆われ、もこもこと成長したその姿は、〝スノーモンスター〟の愛称もまさに納得の異形だ。

夜の樹氷もまた魅力的。山頂では、色彩豊かな照明で樹氷を照らし出す「樹氷ライトアップ」が実施され、昼とは違った幻想空間が見る者を魅了する。暖房付きの特殊雪上車・ナイトクルーザー号で行く「樹氷幻想回廊」ツアーは、中腹に立ち並ぶ特大の樹氷を眼前に体感できるとあって毎年好評だ。

「圧倒的なスケールに加え、ロープウェイで気軽に見に行ける点、さまざまなアプローチや時間帯で観賞できる点も、蔵王の樹氷が高い人気を誇る理由です」と黒﨑さん。2016年12月23日(祝)から2017年3月5日(日)までは、恒例の「蔵王樹氷まつり」も開催。「樹氷原10㎞ノンストップ滑走」「冬のHANABI」他、多様な催しが予定されている。

樹氷見学の他にも、スキーに温泉、体が温まるグルメなど、楽しみ豊富な冬の山形蔵王。魅力あふれるウインターリゾートをぜひ満喫しよう。

写真左:数ⅿにまで成長した樹氷は迫力満点!
写真中央:ライトアップ実施は2016年12/23(祝)〜2017年3/5(日)の間の52日間。合わせてロープウェイも夜間運行される(17:00〜21:00、上り最終19:50)
写真右:雪上車で行く「樹氷幻想回廊」ツアー(完全予約制、大人¥3,800、1歳〜小学生¥3,100)もライトアップと同日程で開催

DATA

蔵王ロープウェイ [山形県山形市蔵王温泉]

蔵王山麓駅から樹氷高原駅までの山麓線と、そこから地蔵山頂駅に伸びる山頂線から成る。
樹氷見学の際は2線を乗り継ぎ地蔵山頂駅へ。
蔵王山麓駅には土産物店、地蔵山頂駅にはレストランもある。

山形県山形市蔵王温泉229-3
TEL:023・694・9518(蔵王ロープウェイ株式会社)
期間:〜2016年12/10(土)8:30〜17:00、2016年12/11(日)〜2017年3/31(金) 山麓線8:15〜16:45、山頂線8:30〜16:30 ※変更の場合あり
休日:無休
料金:2線往復 大人¥2,600、小学生¥1,300
交通:JR山形駅より山交バス蔵王温泉行きで約45分、終点下車、徒歩10分
http://zaoropeway.co.jp

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2016年12月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2016年11月1日時点の内容です

raporaはAIRDOが発行する機内誌です。
最新号はぜひ機内でお楽しみください。

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